【筋トレ科学】2023年最新研究‼実は意味がなかった…プロテインの摂取方法 ~最新研究で明らかになったたんぱく質の真実~

論文で解決 ~筋肉と栄養を科学する~
23 Aug 202319:25

Summary

TLDRこのビデオは、タンパク質の品質だけでなく量も重要であることを説明しています。イリノイ大学の研究では、1日1.6グラム以上のタンパク質を摂取していれば、品質はそれほど重要ではないことが示されました。しかし、動物性タンパク質を中心に摂りすぎると健康リスクが高まるので、植物性タンパク質もバランスよく取ることが大切です。バナナやアスパラガス、大豆などの植物性タンパク質を上手く取り入れることで、健康的な筋肉増強が期待できます。

Takeaways

  • 😊 タンパク質のクオリティは筋肥大に直結しないことが研究で示された
  • 👍 1日1.6g以上のタンパク質を取っていればクオリティはそれほど重要ではない
  • 😖 動物性タンパク質のみの摂取は健康リスクが高い
  • 🌱 植物性タンパク質を取り入れることが大切
  • 😎 植物性タンパク質でおすすめはバナナ、アスパラガス、枝豆
  • 🌽 ブロッコリーは野菜の中でタンパク質が特に豊富
  • 🥑 大豆は植物性食品の中で最もタンパク質が豊富
  • 🍎 果物の中ではリンゴがタンパク質含有量が多い
  • 🥛 乳製品も良質なタンパク源だが健康リスクもある
  • 🏋️ 筋肉を増やすには1.6gのタンパク質と運動が大切

Q & A

  • この研究の目的は何ですか?

    -この研究の目的は、タンパク質のクオリティー(質)が高い食品を食べることが本当に筋肥大に役立つのかどうかを調べることです。

  • タンパク質のクオリティーとは何を指しますか?

    -タンパク質のクオリティーとは、タンパク質の消化性や体内での利用率などを数値化したもので、PDCAAS(タンパク質消化性補正アミノ酸スコア)と呼ばれます。100に近いほど高品質なタンパク質です。

  • 研究の結果、タンパク質のクオリティーは筋肥大と関係があるとされましたか?

    -いいえ。タンパク質摂取量が十分(1日1.6g/体重1kg)な場合は、タンパク質のクオリティーは筋肥大と特に関係がないことが分かりました。

  • 動物性タンパク質を中心に摂取するリスクとは何ですか?

    -死亡リスク上昇、骨破壊、体の酸性化、慢性炎症、臓器機能低下などのリスクがあります。

  • 植物性タンパク質のメリットは何ですか?

    -死亡リスク低下、心疾患リスク低下、抗炎症作用、免疫機能向上などのメリットがあります。

  • 筋肥大のためには1日あたりどのくらいのタンパク質が必要ですか?

    -筋肥大のためには1日あたり体重1kgにつき1.6gのタンパク質が必要です。

  • バナナを食べるメリットは何ですか?

    -バナナには筋肥大に必要な果糖とブドウ糖が含まれているほか、疲労回復や抗炎症作用もあるため、筋トレに適したフルーツです。

  • アスパラガスの特徴は何ですか?

    -アスパラガスには筋肥大を直接促すアスパラギン酸が豊富に含まれているほか、免疫機能も高める作用がある食材です。

  • 大豆タンパク質と乳製品タンパク質との違いは何ですか?

    -最新研究では、体組成への影響に大差は見られませんでした。大豆は乳製品に劣らない良質なタンパク質源と考えられます。

  • 植物性タンパク質を取り入れるメリットは何ですか?

    -筋肥大に影響せず、むしろ死亡リスク低減など健康面でのメリットが大きいため、動物性に代わるタンパク質源として有用です。

Outlines

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🔍 タンパク質の質と筋肥大の関係性

2023年のイリノイ大学の研究によると、タンパク質の質が高いとされる食品を摂取することが必ずしも筋肥大に直結しないことが示されました。この研究は、タンパク質の消化率やアミノ酸スコアを基に、高品質のタンパク質が筋肉増加に与える影響を分析し、特にタンパク質の摂取量が多い場合、タンパク質のクオリティは筋肥大との関係が薄いことを明らかにしました。さらに、過度な動物性タンパク質の摂取は健康リスクを増加させる可能性があることも指摘されています。

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🥦 植物性タンパク質の健康効果

植物性タンパク質の摂取は、動物性タンパク質の摂取に比べて死亡リスクや心疾患のリスクを減少させることが、国立がん研究センターの研究で示されました。この研究では、赤身肉や加工肉を植物性タンパク質に置き換えることの健康効果が確認されており、植物性タンパク質の摂取が筋肉増加にも影響を与えず、さらに健康増進の効果があることを示唆しています。

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🍌 バナナと運動後の回復

バナナの摂取は運動後の疲労回復に効果があることがアパラチア州立大学の研究で明らかにされました。バナナは果糖とブドウ糖を含むことから、運動時のエネルギー源としても優れており、炎症レベルの低下とともに、炎症の原因となるコックス2の活動も抑制することが確認されました。これにより、バナナは運動後の回復を助けるだけでなく、慢性炎症を予防する効果もあります。

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🌿 植物性タンパク質ベスト5

植物性タンパク質の中で特に推奨されるのは大豆、ブロッコリー、アスパラガス、バナナ、枝豆です。これらはタンパク質含有量が高く、さらに健康に良い副次的な効果も持っています。例えば、大豆は植物性タンパク質の中で最もタンパク質量が多く、筋肉増加に必要なBCAAの含有率も高いです。ブロッコリーやアスパラガスはビタミンCが豊富で、健康的な筋肉の成長と維持に役立ちます。

Mindmap

Keywords

💡タンパク質

この動画の主題はタンパク質の摂取方法についてです。タンパク質とは筋肉をつくるために必要な栄養素です。動画ではタンパク質の「クオリティ」や「量」が筋肥大に与える影響について解説しています。

💡筋肥大

筋肥大とは筋肉を大きくすることです。動画ではタンパク質のクオリティよりも量の方が筋肥大に重要だと主張しています。例えば、タンパク質の量を十分に摂取していれば、動物性より植物性を取る方が健康的だと述べています。

💡アミノ酸スコア

アミノ酸スコアはタンパク質の質を表す指標です。数値が高いほど質が高いということです。動画ではアミノ酸スコアの高い食品を積極的に取ることのリスクについても触れています。

💡動物性タンパク質

動物性タンパク質は肉や卵・乳製品などのことで、アミノ酸スコアが高い傾向にあると動画では述べています。しかし、動物性タンパク質の過剰摂取は死亡リスクを上げるなどのデメリットがあるそうです。

💡植物性タンパク質

植物性タンパク質は大豆や野菜などから取れるタンパク質です。動画では、1日1.6グラム以上のタンパク質を取っている人は、動物性から植物性への置き換えで筋肥大に影響がないと説明しています。植物性タンパク質のメリットも多数紹介されています。

💡死亡リスク

動画内の研究データでは、過剰な動物性タンパク質の摂取が死亡リスクを高めることが分かっています。一方、植物性タンパク質の摂取は死亡リスクの低下につながると述べられています。

💡炎症

慢性的な炎症反応は健康を損なう原因となります。動画内の研究では、動物性タンパク質が炎症を引き起こしやすいことが示唆されています。植物性タンパク質などへの置き換えが提案されています。

💡筋トレ

筋トレや運動を実践している人は、タンパク質摂取が特に大切です。動画内で言及されているアスパラガスやブロッコリーなどは、筋トレ目的での植物性タンパク質として有用だと解説されています。

💡減量

減量中でもタンパク質摂取は欠かせません。動画内では減量期の筋肉減少を防ぐアプローチとして、バナナやブロッコリーなどの植物性タンパク質が推奨されています。

💡代替

動画の主要なメッセージの1つが、動物性タンパク質の一部を植物性タンパク質などで代替することです。代替の割合や方法についても具体的な数字が示されています。

Highlights

タンパク質のクオリティは筋肥大に直結しないことが判明

体重1kgあたり1.6g以上のタンパク質をとればクオリティは関係ない

動物性タンパク質のみの摂取は死亡リスクや骨破壊を高める

植物性タンパク質と動物性タンパク質をバランスよく取ることが大切

植物性タンパク質を取り入れるだけで死亡率が大幅に低下する

バナナは筋トレ後の回復に効果あり、抗炎症作用も

アスパラガスには免疫機能向上作用がある

枝豆はアルコール分解を促進し肝機能改善にもつながる

ブロッコリーは減量中でも健康的な食材

ブロッコリーに含まれる成分は筋肉ダメージを軽減

大豆タンパク質は乳製品タンパク質と同等の効果がある

大豆タンパクには血管のアンチエイジング効果も

植物性タンパク2割取り入れで筋肥大に影響なし

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Transcripts

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タンパク質のクオリティは

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菌肥大には直結しない皆さんこんにちは

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論文で解決チャンネルのお時間ですさあ

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本日は2023年最新研究実は意味が

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なかったプロテインの摂取方法ということ

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巷では当たり前に言われている

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タンパク質の摂取方法について

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完全否定していきますまずはもう早速本日

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の結論です実は意味がないプロテインの

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摂取方法とは

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タンパク質の質つまりクオリティが高い

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タンパク質ばかりを

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摂取することですよく巷では

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タンパク質のクオリティが高い

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卵や牛乳

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肉を摂取することで

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筋肉がでかくなるなんていう話があります

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か実は2023年4月にイリノイ大学から

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発表された最新研究でこれが完全否定され

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ていますのでこの最新研究の深堀りと

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健康増進のために必要なたんぱく質の摂取

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方法について

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徹底解説していきます

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今現在

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タンパク質のクオリティが高いということ

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でホエイばかりを摂取しているっていう方

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は体を壊す原因になりやすいのでぜひ最後

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までご覧くださいそれでは行きましょう

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2023年4月にイリノイ大学から

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タンパク質の品質と食品マトリックス

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金タンパク質合成を刺激するための食事

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ベースのタンパク質量の最適値と最大値の

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定義という研究が発表されました

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題目は仰々しいんですが簡単に言って

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しまえば

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タンパク質のクオリティが高い食品を

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食べると本当に筋肥大は

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起こるのかを分析したというわけです

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タンパク質の品質というのはこの

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論文で解決チャンネルでも頻繁に出てくる

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pdcas

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タンパク質消化性

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補正アミノ酸スコア

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俗にいうアミノ酸スコアのことです

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タンパク質の消化率や体内での利用率など

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数値化したもので100人近づけば近づく

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ほど高品質なタンパク質だと言えます

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アミノ酸スコアが高いタンパク質

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低いタンパク質をザザッと出すとこんな

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感じになっていますアミノ酸スコアが高い

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食品としてカゼインホエイなどの乳製品は

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アミノ酸スコア

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Xの100たまごも100

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魚は種類によっても異なりますが70から

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100

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肉は80から90大豆は70という感じ

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一方でアミノ酸スコアが低い食品というの

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ブロッコリーで50から60オートミール

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が70トウモロコシが40から50という

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感じです全体的に動物性タンパク質という

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のは皆さんがまんべんなく含まれており

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アミノ酸スコアも高い傾向にありますが

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植物性タンパク質はアミノ酸スコアが低い

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傾向にあります要はこの研究はアミノ酸

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スコアが高い乳製品や

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魚肉を

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積極的に食べた方がその他のアミノ酸

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スコアが低い食品を食べるよりも

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筋肥大は起こりやすいのかを調査をしたと

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いうわけです

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でも早速結果なんですが実際の論文の育つ

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とこんな感じになっていました1日の

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タンパク質の摂取量を体重1kgあたり

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0.8から1.2gほどしか摂取しない

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タンパク質の摂取量が少ない方はアミノ酸

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スコアが高い食品を中心に食べた方が

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筋肥大に役立つ一方で1日体重1kg

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当たり1.6gほどのタンパク質量を摂取

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する方は

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タンパク質のクオリティは特に筋肥大とは

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関係がなかったという結果でしたつまり

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しっかりとタンパク質量を確保している方

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にとっては

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タンパク質のクオリティはそこまで重要で

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はないというのが結論になります

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2018年のマクマスター大学の研究では

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1863名を対象に

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筋肥大のためのベストなタンパク質量に

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ついて

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詳細な分析が行われ結果としては

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筋肉量アップを目指すのであれば1日に

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必要なたんぱく質量というのは体重1キロ

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当たり1.6gという結果が出ています

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つまり

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筋肉量アップを目指す場合は

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タンパク質のクオリティによって

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筋肉のつきやすさは左右されないという

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わけなんですそればかりか

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タンパク質のクオリティが高い食品ばかり

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を摂取することには大きなデメリットと

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いうのも存在していますのでここからは

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タンパク質のクオリティが高い食品の

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リスクと

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健康増進のために必要なたんぱく質の摂取

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方法について深堀りをしていきます

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それではここからは

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タンパク質のクオリティが高い食品の

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危険性です先ほども解説しましたが

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タンパク質のクオリティが高い食品という

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のは動物性タンパク質が中心であり

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2020年に

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底辺な医科大学から発表されたメタ分析に

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よれば32の研究

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合計

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71万5126名を対象に分析が行われ

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もともと

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腎機能や肝機能が低下している方が動物性

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タンパク質を中心に摂取することによって

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死亡リスクが上がるというデータが出て

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いるんですまだ

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古い研究ではありますか1998年に

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アルバータインシュタイン医科大学から

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発表された研究によれば動物性タンパク質

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を中心とした食事というのはカルシウムを

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コツ形成に使うメカニズムが

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狂うことが分かっていました

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これによって

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骨が弱くなりやすいことが明らかになって

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いるんですつまりもちろん個人差はあり

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ますが

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タンパク質のクオリティを求めるあまり

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植物性タンパク質の摂取をおろそかにする

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ことによって死亡リスクの上昇や

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骨破壊が起こりやすくなるというわけです

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その他にも動物性タンパク質を中心とした

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職種は体を酸性にし

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慢性炎症状態と変えるというデータや長

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機能を低下させるというデータまでもが

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あります体が慢性炎症状態になれば

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筋肉はつきにくい体になりますし長機能が

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低下すれば

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タンパク質の吸収効率は落ちてしまいます

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ので

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必然的に

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筋肥大が起こりにくい状態になってしまい

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ます

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特に今現在動物性タンパク質を中心に日々

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の食生活を送っていて

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便がゆるいという方は長機能が低下して

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いる可能性が高いのでとても注意する必要

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があります以上が

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タンパク質のクオリティが求めすぎると

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起こる体へのデメリットでしたではこんな

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デメリットを消滅させる方法はと言います

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とこれはとても単純で

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植物性タンパク質も一緒に

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摂取することです

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2019年に国立がん研究センターから

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発表された研究では日本人7万696名を

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対象にして

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植物性タンパク質の摂取による死亡率との

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関連を調査した研究が発表されています

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7万人以上という

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莫大な被験者と日本人を対象にしている

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とても信頼性が高い

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貴重な研究だと言いますでも早速結果なん

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ですが実際の

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論文のラストこんな感じになっています

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植物性タンパク質の摂取によって早期死亡

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率は13%

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低くなり特に心疾患での死亡率は16%

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減少したということで

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我々日本人を対象にした大規模な調査に

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おいても

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植物性タンパク質と

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健康増進の効果というのが確認されている

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んです

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研究者曰く

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普段食べている赤身肉や加工肉を

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植物性タンパク質に置き換えるだけで死亡

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率が大幅に低下することを明らかにしてい

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ました

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具体的に言えば

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普段食べている牛肉や豚肉のうち4%を

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植物性タンパク質に置き換えるだけで全体

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的な早期死亡率は46%

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減少しがんによる死亡率は50%下がる

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ことを提唱しています

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以前までの科学的な知見であれば

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植物性タンパク質はアミノ酸スコアが低い

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ので

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筋肥大には不向きというのが結論だったん

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ですが今回の2023年にイリノイ大学

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から発表されたレビュー論文でこの結論は

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コツがありましたので体重1キロ当たり

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1.6gの

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タンパク質を摂取している方は動物性

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タンパク質を

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植物性タンパク質に置き換えたとしても

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筋肥大率には悪影響及ぼさないというわけ

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ですそれどころか死亡リスクの減少を

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はじめとしたコツ破壊の予防内臓機能の

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向上効果までもが

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植物性タンパク質はありますので今現在

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動物性タンパク質を中心にプロテインを

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摂取しているよって方は

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植物性タンパク質に置き換える必要があり

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ます

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以上が動物性タンパク質のデメリットを

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消滅させる方法でしたそれでは最後ここ

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からは動物性タンパク質に置き換えるのに

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おすすめの

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植物性タンパク質ベスト5を発表していき

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ます

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植物性タンパク質は

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タンパク質の含有率だけでなくその食材に

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付随する

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副次的な効果というのも豊富にありますの

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でこの部分も合わせて深堀りをしていき

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ましょう

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動物性タンパク質から置き換えるべき

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植物性タンパク質第5位はバナナです

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バナナは100gあたり86kcalを

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有しており

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タンパク質は1.1g

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脂質は0.2g

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糖質22.5gで構成されていますGI値

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は55であり白米が84食パンは91と

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代表的な炭水化物と比較しGI値が低いの

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も大きな特徴ですGI値が低いほど

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急激なインスリンレベルの上昇を抑える

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ことができますので

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タンパク質合成を維持しながら

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余計な支出の吸収を予防することができ

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ます

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そしてバナナには電解質が豊富に含まれて

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いるのも大きな特徴です以前の放送でも何

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度か言っていますが電解質は

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筋肉を収縮させる上ではなくてはならない

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栄養素になりますので

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減量期に食事制限をしている方にとって

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バナナを食べることは

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吸引力低下を予防するための一つの手段に

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なりますまたはバナナには

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果糖とブドウとの割合が他の果物と比較し

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格段によくフルーツは基本的に

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果糖が豊富に含まれていますが

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果糖というのは

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吸収は早いんですが

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キングリ高原として利用することはでき

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ませんので

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権力トレーニングの際のエネルギーとして

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は使われにくいというデメリットがあり

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ます

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一方でバナナは

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果糖と一緒に

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ブドウ糖も含まれていますのできんぐり

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高原に変換されやすく

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権力トレーニング時のエネルギーとしても

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使うことができます

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2018年にアパラチア州立大学から発表

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された研究によればバナナの摂取による

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運動後の疲労回復というテーマの研究が

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発表されましたプロの自転車乗り20名を

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対象にして75キロのライディング後に

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ただの水を飲むグループとスポーツ

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ドリンクを飲むグループバナナを半分

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食べるグループに分けてその後の体内の

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炎症レベルをチェックするという研究が

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発表されました要はバナナの摂取による

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抗炎症作用水とスポーツドリンクとで比較

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したとても貴重な研究になりますでも早速

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結果なんですが実際の

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論文を出すとこんな感じになっていました

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当たり前ですが最も印象値が高かったのが

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水だけを飲んだグループそして次が

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スポーツドリンクを飲んだ参加者で水を

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飲むグループと比較すると大幅に

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炎症レベルは低下するといった結果でした

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そして最も炎症レベルが低かったのが

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バナナを1本の半分食べたグループで

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炎症レベルが下がったのにプラスして

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克服するというコースが

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減少するというデータも出ていますこの

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コック2という酵素は

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炎症や痛みまたがん細胞が増える原因だと

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言われているコースで

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原因は分かりませんがバナナの摂取によっ

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炎症値が下がりなおかつ

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炎症の原因になるコースが

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減少することが明らかになりましたつまり

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バナナは

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栄養素が豊富なだけでなく

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減量期に残りやすい

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疲労感を軽減する作用もありました金分解

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の原因になる

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慢性炎症というのも予防できるというわけ

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です

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毎朝1本のバナナを食べることももちろん

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いいですしより効果を発揮しやすい

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グリーンバナナの粉末を

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ヨーグルトやサラダに混ぜることもお

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すすめになりますグリーンバナナの粉末は

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タンパク質の摂取には不向きなんですが

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大幅なアンチエイジング作用があり細胞

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レベルで若返りを図ることができますので

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金分解を最小限に抑えるためにとてもお

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すすめの食材になります

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それでは次第4位です動物性タンパク質

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から置き換えるべき

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植物性タンパク質第4位はアスパラガス

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です

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アスパラガスは100gあたり

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22kcalで2.6gのタンパク質を

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有しています

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野菜類のタンパク質の中では

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豊富なタンパク質量を有していますそして

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これだけではなくアスパラガスに大量に

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含まれているアスパラギン酸というアミノ

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酸は新陳代謝を促し

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タンパク質の剛性を高めることや

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疲労回復効果がありますので

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筋トレをしている方は

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必ず接種する必要がありますまた2011

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年に

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四川農業大学から発表された研究では

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アスパラガチの摂取によってT細胞という

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免疫システムの要になる細胞の働きが強く

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なるというデータも出ていました

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現状花粉症やアレルギー症状を持っている

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方にとっても有効となる食材だといいます

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特にアスパラギン酸の影響は

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タンパク合成を促進させ直接的に

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筋肥大を起こしやすくしますのでぜひ

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アスパラギン酸の摂取目的でアスパラガス

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を摂取するようにしましょう

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論文で解決チャンネル

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それではここからはベスト3を発表して

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いきます動物性タンパク質から置き換える

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べき

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植物性タンパク質第3位は

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枝豆です

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枝豆に関しては一応野菜類に分類されてい

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ますが

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枝豆は蒸す前に収穫した大豆になります

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100gあたり135kcalを有して

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おり

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タンパク質量は11.7gと

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十分なタンパク質を有しています

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枝豆に含まれているビタミンB1ビタミン

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b2はエネルギーを作り出す栄養素になり

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ますので

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疲労回復に特化した

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植物性タンパク質であり

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十分なベータカロテンを有していること

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から

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抗酸化作用や

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免疫機能向上効果が期待できますまた

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枝豆にはアミノ酸の一種のメチオニンを

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有していることからアルコールの分解を

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促し

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肝機能向上に役立つことがわかっています

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特にお酒を飲む方はアルコールによって

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タンパク質が分解されやすいですか

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枝豆をおつまみとして食べるとアルコール

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を分解してくれますので金分解を予防し

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ながら

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タンパク質補給ができるという一石二鳥の

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植物性タンパク質ですのでぜひ

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摂取してみてくださいそれでは次第第2位

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です第2位は

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ブロッコリーです

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ブロッコリーは100gあたり4.3gの

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タンパク質量を有していました

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筋トレユーザーがよく食している

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アスパラガスでも100gあたり

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タンパク質量は2.6gですしバナナでも

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1.1gと他の野菜と比較しても

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圧倒的な

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タンパク質量を有している食材それが

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ブロッコリーになるです

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そして

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減量機にもおすすめの食材でしたその理由

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がビタミンCが多いことになります

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ビタミンCといえば皆さんご存知の通り

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免疫力向上の

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代表的な栄養素になりますが

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ブロッコリーはレモンや約2.5個分の

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ビタミンCというのを有しています

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ビタミンCといえばレモンというイメージ

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がありますかそれ以上に

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ブロッコリーというのはビタミンC含有率

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が高い野菜になりますどうしても減量期に

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なると

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糖質を含むカロリー制限をする場合が多い

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ので

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免疫力が低下しやすくなりますか

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ブロッコリーを摂取することによって

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減量器でも

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健康的に過ごすことができますまた不溶性

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食物繊維の量も多いので水を吸収しやすく

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満腹度が高くなるのも

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減量期にはグッドなポイントかと思います

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その他にも2021年に神戸大学大学院

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から発表された研究によれば

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ブロッコリーの摂取によってトレーニング

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後の筋肉のダメージが軽減しやすくなり

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全身の炎症値も低くなったというデータが

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出ていたり2017年にペンシルバニア州

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立大学から発表された研究によれば

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ブロックに含まれているインドールという

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成分は

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腸の機能を保護する作用を持つことが

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明らかになっているんです

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ブロッコリーに関しては

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熱処理をするとほとんどの栄養素を失って

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しまうというデータが存在していますが

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細かく刻んで90分間放置することによっ

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栄養素が壊れにくくなるという知見が出て

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いますので

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ブロッコリーは必ず

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刻んでから食べるということを意識する

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ようにしましょう

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そして最後第1位は大豆です

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茹でた場合の

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タンパク質量は100gあたり14.8g

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植物性タンパク質の中でも最も

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タンパク質量が多い食材になりますまた

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アミノ酸スコア

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吸収率などもお肉や魚よりも高く

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唯一

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植物性タンパク質の中で

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吸収率が高い食材であり

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バーディンロイシーイソロイシンといった

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筋肉にとって必須のBCAAの含有率が

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高いのも大きな特徴になります

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2022年に

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底辺な医科大学から発表された最新の研究

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では体組成に対する第1タンパク質と

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乳製タンパク質の効果比較というテーマで

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のメタ分析が発表されました10の研究

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596名を対象にして大豆の摂取もしくは

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牛乳の摂取による

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除脂肪体重体脂肪量の変化の比較が行われ

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ていますでも早速結果なんですが実際の

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論文の表を出すとこんな感じになってい

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ました大豆タンパク質

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乳製タンパク質効果量にはどちらも特に差

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はないというのが結論になります

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乳製タンパク質はとても良質なタンパク質

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を有しているのは皆さん周知のことかと

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思いますがそれに負けず劣らず大豆

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タンパク質も

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良質なタンパク質だというわけです大豆は

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良質なタンパク質+

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血管のアンチエイジング作用も強くあり

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ますので体を健康に保ちながら

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筋肉をでかくするために

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必ず

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摂取するようにしましょう以上が動物性

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タンパク質から置き換えるべき

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植物性タンパク質ベスト5でした

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豊富なタンパク質量を摂取している方は

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アミノ酸スコアよりも

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植物性タンパク質を取り入れることで

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筋肉を

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健康的に肥大させることができますので今

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現在体重1kgあたり1.6gほどの

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タンパク質を摂取している方は1日の中で

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2割ほどでもいいので

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植物性タンパク質を取り入れるようにし

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ましょう

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ですご視聴ありがとうございました

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